『ロボットガールズZ ONLINE』に登場するロボットガールたちを紹介。
『無敵の力はアタシのために! 正義の心は二の次、三の次! パイルダー・オン!』 チームZのリーダー格。一人称は「アタシ」 パイルダー型の変身アイテムで戦闘モードに変身する。 物事を余り考えずに突っ走る熱血タイプだが、周りの人達のキャラが濃すぎる為ツッコミ役に周りがち。義理や人情に厚く何故か同性によくモテる。 漫画版では祖母の兜十蔵が行方不明の両親に代わりにZちゃんを育てる。 そして光子力エネルギーの研究成果として開発したパイルダーを使用し戦闘モードに変身出来るようになる。 小説版ではチームZの結成理由やZちゃんの母親について触れることが出来る。
擬人化元はマジンガーZ、髪型は本家ヒロインの弓さやかをモチーフとされている。 製作者は祖父の兜十蔵、パイロットはその孫の兜甲児。 全長18m 体重20t 走行速度は初期の310h/km、強化後の360h/km 飛行速度は初期のマッハ3、強化後マッハ4・5 最高出力は初期50万、強化後65万、最終強化後の95万馬力 装甲は超合金Zと最終強化後の超合金ニューZ 動力エネルギーは光子力 戦闘能力はアメリカ海軍7艦隊に匹敵する(単純に第7艦隊と互角というわけではなく、その力を時と場合を選ばず行使出来るという意味) 装備はスーパーロボットの中でもかなり多く、初代アニメ版でも20以上もの装備がある。 代表的なものとしてロケットパンチ、ブレストファイヤー、光子力ビーム、ルストハリケーン、ジェットスクランダーなどがある。 マジンガーZのプロット版のアイアンZというものがあるが、後作品にも出ていたり、勿論小説版だがロボットガールズZにも出演している。 更にマジンガーZの原型となったエネルガーZというものがあり、こちらも後作品にも出ている。 マジンガーZの擬人化は永井豪自身が、ジムマジンガという盲目の大男を生み出したのが初。 他にもロボットガールズより先に「マジンガー乙女」という女体化作品もある、その作品内ではマジンガーZの擬人化である魔神瀬戸(まかみ せと)はマゾで巨乳とZちゃんとは対照的なキャラである。
『ボクは涙を流さない。容赦はないから、無慈悲だから。ファイヤー・オン』 チームZの最年少。一人称は「ボク」 ブレーンコンドル型の変身アイテムで戦闘モードに変身する。 頭が良く、戦闘力もそれなりにあるがいつも趣味のゲームに没頭している為引きこもりがち。体育会系のノリが嫌いだが、Zちゃんには密かに好意を抱いている…? 背中が弱点で攻められると腰砕けになる。 漫画版では実家はゲームショップ。
擬人化元はグレートマジンガー、髪型は本家ヒロイン炎ジュンをモチーフとされている。 製作者は兜甲児の父親である兜剣造、パイロットは孤児として拾われた剣鉄也。 全長18m 体重32t 走行速度は450h/km 飛行速度は初期のマッハ4、グレートブースター装着時のマッハ5 最高出力は初期90万、最終強化後の130万馬力 装甲は超合金ニューZ 動力エネルギーは光子力 装備は有名なものでアトミックパンチ、ブレストバーン、サンダーブレーク、マジンガーブレード、グレートブースターなどがある。 グレちゃんのセリフで「ゲームのプロ」という発言があるが、これはゲーム「スーパーロボット対戦」で使われている剣鉄也のセリフ「俺は戦闘のプロだぜ」から来ているが、東映TV版や漫画版では鉄也は一度も口に出したことはない。 マジンガー乙女ではグレートマジンガーの擬人化である魔神麗人(まかみ れいと)は冷静沈着な性格でやや百合っけがあり、他のキャラと比べ胸のボリュームが少なめと、グレちゃんと似ている所がある。
『友と誓ったこの平和、ただ一輪の花のために! シュート・イン!』 チームZ のお姉さん的ポジション。一人称は「私」 スペイザー型の変身アイテムで戦闘モードに変身する。 普段は落ち着いた感じのお姉さんだが、本性はかなりドSな女王様。 留学生と言われているが、実は何処か遠くから来たという噂も。 極度の音痴でラインX1の歌を聴いても動じず、逆にベルガス∨5の歌には嫌悪感を抱いた。 漫画版ではシラカバ牧場で牧場団兵衛(まきば だんべえ)の元で住み込みで働いている。 趣味は乗馬。
擬人化元はグレンダイザー、髪型は第25話に登場のデュークの幼なじみ、ナイーダをモチーフにしていると思われる。 製作者は恐星大王ベガとされている。パイロットは宇門 大介ことデューク・フリード。 全長30m 体重280t 走行速度は700h/km 飛行速度は最高マッハ9、宇宙空間では超光速 最高出力は初期180万、最終強化後の200万馬力 装甲は宇宙合金グレン 動力エネルギーは光量子エネルギー 装備は有名なものでスクリュークラッシャーパンチ、反重力ストーム、スペースサンダー、ダブルハーケン、ダブルスペイザーなどがある。 グレンダさんの何処か遠くから来たという設定は、UFOロボ グレンダイザーの主人公デューク・フリードが遠い星、フリード星の出身であることからと思われる。 マジンガー乙女ではグレンダイザーの擬人化であるグレース・D・フリードはエセ外人のような片言の日本語の眼鏡っ娘と、グレンダさんとは似ていないような気もするがかなりの巨乳という点では一致する。
『ガイキング・ゴー!』 しっかり者だけどちょっと脳筋なのが玉に瑕。 同じ脳筋のZちゃんとはよくケンカをしている。 野球が大好きで、いつかイチローから三振を奪う事を夢見ている。 東映ロボットガールズでの性格はアニメ版とは違い天然元気っ娘で、サンタクロースを信じている位純粋。 透視能力が使えたり、フェイスオープンも出来たり、大空魔竜を便利なダンボールハウスのように扱ったりもする。 ペットにばぞらー、ねっさー、すかいらーを飼っている。
擬人化元はガイキング、髪型は本家ヒロインのフジヤマミドリをモチーフとされている。 製作者は大文字博士、パイロットはツワブキ・サンシロー 全長50m 重量220t 装甲はゾルマニウム鋼 主な装備としてキラーバイト、デスパーサイト、ザウルガイザー、カウンタードリル、ミラクルドリルなどがある。 大空魔竜はロボットアニメにおいて初めての味方側の巨大戦艦である。 ガイちゃんの好きなスポーツの野球は主人公ツワブキ・サンシローが元プロ野球選手であることから。
『スイートクロス ガ・キーン!』 チームTのツッコミ役。 本心ではないが、どうしても皆の面倒を見るポジションになってしまい、割と気苦労が絶えない。 かなりの格闘技マニアで、アンディ・フグに憧れている。 最初の方はガイちゃん、バラたんの二人に男の子と思われており、その外見と面倒見の良い性格からバレンタインデーは大量のチョコが貰える(本人は嬉しくない模様) バラたんにバリアント・アンカーを奪われてからあの手この手で奪い返そうと奮闘している。 苦手な食べ物はブロッコリーで、苦手と言うより憎んでいる。
擬人化元はガ・キーン、髪型は本家ヒロインの花月舞をモチーフとされている。 製作者は花月博士、パイロットは北条猛と花月舞 全長50m 重量70t 動力エネルギーは原子力と磁流波エネルギー 主な装備としてショルダークラッシュ、カウンターナイフ、フットシャーク、ガ・キーンイレーザー、ガ・キーン・フルパワーなどがある。 ガ・キーンの名前の由来は「Gathering Keen」で、鋭く集合する、または結合して強くなるという意味である。 ガッキーの好きなスポーツの格闘技は主人公北条猛が北条流武道の武道家の家に生まれであることから。
『バラタック・ゴー!』 無邪気な性格だが、時々腹黒い一面も見せるチームTの少女。 アメフト選手になり試合に出るのが夢だが、ヘッドパーツの為ヘルメットが被れないのが最近の悩み。 東映ロボットガールズにおいてはかなり腹黒く毒舌、その毒舌を生かし数多くのツッコミをこなす。 背負っているランドセルの中身は得体のしれないものであったり、体重は7000tもあったりネタも豊富。 ガッキーいじりとドリルが好きで、苦手なものは爬虫類。
擬人化元はバラタック、髪型は本家ヒロインのユリをモチーフとされている。 製作者は加藤博士、メインパイロットは橘マキト 全長80m 重量7000t 動力エネルギーはバラタックシークレットに所属する5人の超能力者のテレパシー 主な装備としてバラタックビーム、バラタックタイフーン、カッターフット、ヤリアーム、磁流波ワイヤーなどがある。 バラタックのメインパイロットは橘マキトだが、主人公は加藤ユージである。 バラたんの好きなスポーツのフットボールは主人公加藤ユージがアメリカン・フットボールの花形選手であることから。
バラたんがタイプ・チェンジして空が飛べるようになった姿。 どうやら服の色に心理的な影響を受けるらしく、ブルーなだけに気分も何処かブルーになっている。 いつもと違うセンチメンタルなバラたんが見れるある意味レアな姿なのかもしれない。
『チェンジ・ダンガード・セット・オン!』 天然系おっとりロボットガール。通称ダンダン。 宇宙飛行士になるのが夢。女性発の宇宙飛行士・テレシコワに憧れている。極度のハゲ嫌い。 射撃が上手いらしい。ダンダンの部屋にはマスクがあり、マスクの話をすると無限ループに陥るとか…。 東映ロボットガールズ初期の3人とは遅れて登場し、初登場時は自身の事は一切触れずダンガードAのDVDの宣伝をして終わり、3人を困らせた。 本名はダンダダンダダダンダンダ=ダンダダンダーダダンダダンダダダダンダンダ(以下省略)と、とても長くバラたんが切り上げる為に「ダンダン」と命名した(過去にもこのような事があり同じアダ名であった) 好きなものはバルカン砲で、雷と昆虫が苦手。 キス魔である。
擬人化元はダンガードA、髪型は本家ヒロインの霧野リサをモチーフとされている。 製作者は大江戸博士、メインパイロットは一文字タクマ 全長200m 重量5000t 主な装備としてレーザーバルカン、コズモアロー、パルサーカノン、テレポーテーションパンチ、アイブレッサーライトなどがある。 ダンガードAには飛行形態であるサテライザーがあり、ロボット形態のダンガードAが活躍したのは12話以降である ダンダンの憧れは宇宙飛行士のテレシコワとあるが、それは主人公一文字タクマが一人前のパイロットを目指していることから。
チームGのツンデレお嬢様。 お気に入りの服を汚されると激しく怒るが、追い込まれるとすぐに涙目になってしまう。 いつも彼女の面倒を見る3人の執事を従えている。
ロボットガールズの最年長。 結構美人だがオタクを拗らせてしまい、事ある度に聞いてる側が恥ずかしくなるようなカッコイイセリフを言いたがる為、グレンダさん程の威厳はない。
『申し訳ございませんDrヘル様~!』 機械獣少女達の引率者としてDrヘルに仕える。 半身が女性、半身が男性となっており男爵と名乗っているが、身体的には普通の女性。 悪の組織だが実は人が良いため、乱暴なロボットガールズ達にはいつも泣かされている。 地下帝国では機械獣ガールズに母親のように接しており、機械獣ガールズと「としまえん」で撮った集合写真を大事に持っている程。 自宅は永井荘の2階。
擬人化元はマジンガーZの敵幹部あしゅら男爵 Drヘルが古代ミケーネ人の夫婦のミイラを組み合わせサイボーグ化させて生み出した。 男爵の持っている杖は、Drヘルより授かったバードスの杖といい、機械獣を操れたり破壊光線を撃てたりする。 機械獣に対する想いはロボットガールズのあしゅら男爵と違い、同志に近い接し方をするが大事に想っているのは間違いない。 作品によってまちまちだが、オッチョコチョイでお茶目な部分を垣間見ることが多い悪の幹部だが、永井豪作品なだけあってかなり残虐な部分もある。 女性に変身して撹乱させる作戦を得意としており、その際は声も女性側のものに統一させている。 機械獣を操るだけではなく、機械獣ダイマーU5やあしゅらマジンガー、機械獣あしゅら男爵等に搭乗して戦ったりもする。 それだけではなく、打倒兜甲児とマジンカイザーの為に自らが機械獣地獄王ゴードンに改造したこともある。 敵の親玉ということで非情と思われるDrヘルだが、東映TV版や原作漫画版マジンガーZや真マジンガーZEROでは、あしゅら男爵が死亡した際に涙を流し悲しみ地獄城にはあしゅらの銅像が建てられるなど、ただの部下と上司という関係性では無いことが見て取れる。
『覚悟しなロボットガールズ!』 Drヘルに生み出された機械獣少女。 後先考えず行動しては失敗し、すぐへこんでしまうが立ち直るのも意外と早い。 ちょっと頑張れば目からミサイルが出せるらしいが、それを見た者はいない。 武器の鎌の鋭さはマンションを一部を切断する程。 健康的な体型であるが、漫画版ではグレンダさんのグラマーな体の秘密に興味を持ちZちゃんと1対1で争う事もあった。
擬人化元はマジンガーZ第1話「脅威のロボット登場」第2話「ストップ ザ あしゅら軍団」に登場した機械獣 マジンガーZの初期OPにもダブラスと共に登場している、いわば機械獣の代表格のような存在。 ガラダとダブラスを合体させた「合体機械獣ガラダブラMk01」という機械獣も存在し、圧倒的な強さを見せつけたこともある。 第2話でダブラスと共にマジンガーZと対決するが、主人公の兜甲児は弓さやかのレクチャーでようやく移動方法を学んだレベルなので終始圧倒されるが、肝心のマジンガーZにダメージは与えられず、ガラダで翻弄し、ダブラスの放つビームの衝撃によって操縦者の甲児を気絶させるのがやっとだった。 しかし、死んだ兜博士の激励があり気絶から目覚めた甲児は、さやかとアフロダイAが身をもって気絶していた甲児とマジンガーの盾となっていることに気づき闘志を燃やしマジンガーZに搭載されている兵器を駆使、ガラダとダブラスは撃破された。
『口からビーィンム!』 極度の人見知りな機械獣少女。 やはり打たれ弱い性格で、一度落ち込むとなかなか立ち直れない。 普段は両手のパペットを使って話している為、これを取られてしまうと一気に不安になってしまうが、一緒に作られたからなのかガラダとは普通に話せる。 両手のパペットからはビームを放てるが、威力は弱くグレちゃんにマジンガーブレードでみじん切りにされる。
擬人化元はマジンガーZ第1話「脅威のロボット登場」第2話「ストップ ザ あしゅら軍団」に登場した機械獣 ガラダと同じく機械獣の代表格。 レーザー攻撃の他に相手にしがみついて高圧電流を流す事も出来る。 初期のOPでもそうだが、原作マジンガーZや他の作家が描くマジンガーZでダブラスを撃破するにあたり、儀式美と言っていい程首が引きちぎられる。
お勉強大好き、悪の名門に生まれ育った超エリート。 真面目で真っ直ぐな良い子なのだが、世間知らずで理想が高いので「あなたも頑張れば私みたいになれますよ!」などと、意図せず人をイラッとさせることも多い。 ちなみに、抱えている首はドイツ製のモバイル端末。 本物の頭は服の中に隠れている。
擬人化元はマジンガーZの敵幹部、鉄十字軍団の軍団長のブロッケン伯爵。 元ナチスの将校で、爆風で吹き飛ばされた首を自ら拾い上げて走った、という武勇伝を持つ。 ナチスに招かれていたDrヘルの手でサイボーグとして甦り、戦後は彼の部下となる。 軍人時代に爆撃によって千切れた首は反重力装置によって浮遊し、そのまま胴体と別々に行動できる。 性格は非常に狡猾で卑劣であり、人質を巨大機械獣グロゴスG5の体中に取り付けられたカプセルに押し込め、手出しをされた瞬間に容赦なく爆殺するという外道ぶりを披露している。 あしゅら男爵とは仲が悪く互いに足を引っ張ってはDrヘルに叱咤される事が多いが、男爵が亡くなった時に嘆き悲しんだことから、忌み嫌っているわけではない。 因みに何故このようなデザインになったかと言うと、永井豪はあしゅらが縦割りだったから次は横割りにしようという発送から生まれた。
『ハイどうも~グロマゼンR9です~!』 関西弁の機械獣ガール。 お調子者で、何をさせるにもノリが第一。 命じられたことをロクに聞きもせずに安請け合いしては、だいたい失敗する。 イオン光線の他に、小型ミサイルを指から出したり、切れ味の鋭いカッターパンチを放ったりも出来るらしいが ノリだけで生きてきたせいで、自分でもそのことを忘れている。
擬人化元はマジンガーZ第3話「マジンガーZ消滅作戦」に登場した機械獣。 イオン光線の威力は高く、合金Zで出来たアフロダイA(ヒロイン弓さやかの搭乗する味方ロボット)の下半身を一瞬で溶かした。 だが、連発は出来ない。 マジンガーZのバリア装置でイオン光線を反射され溶解してしまうという稀な倒され方をしたグロマゼンR9だが、ロボットガールズでもZちゃんに同様の処置を取られ撃退される。
『いや~んマグネチック~!』 クソ真面目を絵に描いたような機械獣ガール。 そのインテリ具合を遺憾なく発揮し、難解な解説をこなすエリートさん。 必殺のマグネチックパワーは無差別に金属を吸い寄せて自らの動きを封じる恐怖の技。 性格もあってか上司に対する姿勢はバッチリだが、失敗をして落ち込むと凄まじい自己嫌悪に陥る。
擬人化元はマジンガーZ第4話「マジンガーZ絶体絶命!!」に登場した機械獣。 ウルトラマグネチックパワーとはアフロダイAを操り街を破壊させ、マジンガーZは戦闘不能に陥らせた凄い兵器だが、弓教授にあっさり見ぬかれてしまい、アンチマグネットガンを開発され無効化させられてしまい、逃げ帰ろうとしたガイアだが、支配下から免れたマジンガーのミサイルパンチによって破壊される。 ウルトラマグネチックパワーの射程距離はとても長く「伊豆辺りから富士山麓辺り」まで届く。 ちょくちょく「いや~んマグネチック~」という言葉を口にするが、アニメでガラダK7の振りを見るからにまいっちんぐマチコ先生の「いや~んまいっちんぐ」からとった決め台詞(?)
『ごめんなさいごめんなさいごめんなさ~い!』 とっても美人さんな機械獣ガール。 気弱で恥ずかしがり屋な性格で、常に身を隠しているが、ロボットガールズからの攻撃に対して仲間を盾にし 自分だけ無傷で帰るという抜け目のなさを持つ。
擬人化元はマジンガーZ第5話「ゴーストマジンガー出現」に登場した機械獣。 ロボットアニメ史上初、剣を武器としたロボット。 目から光線を出し、幻を投影する能力を持っており、幻を次々と出すことでマジンガーZをエネルギー消耗で立てなくさせた上、持っている剣で滅多打ちにした。
『てゆーかアンタ達、この海でもずくになる運命って感じ!?』 口が悪く、短気な為すぐにキレる機械獣ガール。 泳ぎが大の得意で水の中なら誰にも負けないと自負しており、頭のハサミで敵の服を切り裂く。 ドSのようだがグレンダさんには遠く及ばない。 ツナマヨおにぎりが好物。ツナマヨ欲しさにコンビニを襲ったり、コンビニでバイトをする程好き。
擬人化元はマジンガーZ第18話「海のギャング海賊グロッサム!」に登場した機械獣。 水中では能力が制限されてしまうマジンガーZを一度は圧倒したが、再戦では両足には光子力ロケットが搭載され、同等以上の機動力を得たマジンガーZに敗北した。
『私はポセスO2だクロン!』 天然風味の機械獣ガール。 一見きぐるみにしか見えないスーツに身を包み、大海原で獲物を狙う狡猾な機械獣だが、 その外見からか誰にも相手にされない悲運の少女。 名前の読み方は「ポセス・オミクロン・ツー」。
擬人化元はマジンガーZ第84話「深海はマジンガーZの墓場だ!!」に登場した妖機械獣。 ポセスO2はマジンガーZ後半のゴーゴン大公の所有する機械獣「妖機械獣」と言われている機械獣の一体。 ロボットガールズでは散々な扱いだが、東映アニメ版ではマジンガーZを敗北寸前に追い込んだ強敵。
『バランガバランガあんああ~ん♡』 エッチでドMな機械獣ガール。 ウニのような水中形態は、狭くて前が見えないし、あまり役に立たない。 暗くて息苦しいのが、主にプレイの方向で気に入ってるらしい。 存在自体が教育に悪く、ドMすぎてやっつけても喜んでしまうので ある意味かなりの強敵かもしれない?
擬人化元はマジンガーZ第22話「追撃!!海底要塞サルード」に登場した機械獣。 バランガM2の他に、小型で球体のままでいる青い同型機「バランガM1」が大量にいる。 グロッサム戦で機動力を得たマジンガーZだが、武器はまだ水中戦には不向きであり苦戦する中、バランガM2を陸上に誘い出すことで破壊に成功する。
主に偵察を得意とする機械獣ガール。 腹黒い性格でターゲットを虜にする姿はまさに小悪魔と言えよう。 今日もスキャンダルを求め奔走するのであった…。
擬人化元はマジンガーZ第19話「飛行魔獣デビラーX1!!」に登場した機械獣。 雲にカモフラージュ出来たり、透視カメラ搭載もしている偵察任務専用のような機械獣。 マジンガーZの一話限りの武装「チェーン付きロケットパンチ」の餌食となる。
『やっと見つけた・・・私のお姉ちゃん!』 ロボットガールズ達の邪魔をするために送り込まれた美少女。 Zちゃんの事をお姉ちゃんと呼ぶが、実はとんでもない秘密(男の娘)が…? かなり腹黒い性格で、いつもZちゃんと一緒にいるグレちゃんを目の敵にしている。 Zちゃんの事はお姉ちゃんと呼び凄く懐いているが、グレちゃんはちんちくりん、グレンダさんにはデカ乳とかなりきつくあたっている。
擬人化元はマジンガーZ第38話「謎のロボット ミネルバX」に登場したロボット。 ミネルバは兜博士によって元々はマジンガーZのパートナーになる機体のはずだったが、 Drヘルによって盗まれ、敵として開発されたが重要なパートナー回路の正体が、Drヘルには分からなかった。 パートナー回路とは、マジンガーZの電波を認識して自動操縦でコントロールする仕組みとなっていている。 パートナー回路の修理など最善を尽くした甲児達だが、最期は悲しい結末となってしまった。 このように重く悲しい話が多い回だが、マジンガーZ(兜甲児)とミネルバがデートをしたり、それを見ていたアフロダイA(弓さやか)が嫉妬したりとコミカルな回でもあった。 因みに真マジンガーZEROの方でも擬人化しており、物語の中心的立ち位置にいる。
『無敵最強アタ~ック!』 無敵最強大天才を自称する残念な子。 頑丈なボディと超合金Zさえ突き破る大きな角が自慢だが、横から押されてころんと転がり、起き上がれずに泣きべそをかいたりする。 四つん這いの姿勢の時に後ろから見られると、ものすごく恥ずかしがる。 本当はピュアな性格で、エッチなことが苦手なようだ。
擬人化元は劇場版「マジンガーZ対デビルマン」に登場した機械獣。 武装は鋭角な角しか無いが、原作漫画版ではマジンガーZに初めて明確な傷を負わせた機械獣。 マジンカイザー版ではチェーン付きで射出、真マジンガーZERO版ではミサイルとして発射出来たりする。
明るく素直で、何でも言うことを聞いてくれる子。 ちょっと甘えん坊で、甘やかされて嬉しい時は、ドリルを内蔵したヘルメットがパカパカと開いたり閉じたりする。 人を疑うことを知らないので、悪口を冗談でもすぐに真に受け、地面に穴を掘って地中深く引きこもってしまうのがたまにきず。 力仕事にはちょっと自信がある。
擬人化元はマジンガーZ第17話「地底機械獣ホルゾンV3」に登場した機械獣。 頭のドリルは超合金Zを貫く威力がある。 かなり厄介な機械獣で、地中含め半径50kmもの範囲でホルゾンを粉砕出来る可能性を有している光子力電波という兵器があるものの、ホルゾンはそれより深い地中に潜っていたため免れていた。 しかし、あしゅら男爵が兜甲児に挑発されて光子力研究所の近くまで進撃させてしまい、敢え無く光子力電波にかかり駆けつけたマジンガーZとアフロダイAによって破壊されてしまう。
冷静沈着を絵に描いたような佇まいはまるでゴ○ゴ13のよう。常に寡黙。 だが本来は女子力が高く、可愛い物が大好き。 スナイパーとして世界を回る彼女だが、各地の可愛いものグッズを集めている。 表情の変化に乏しいので何を考えているのか分からない。
擬人化元はマジンガーZ第66話「姿なき殺し屋ジェノバM9」に登場した機械獣。 ロボットアニメ初のスナイパー。 自律型機械獣でプライドが高く、自らのポリシーに反することは、たとえあしゅら男爵やブロッケン伯爵の命令であっても服従しなかった。 例として、光子力研究所のレーダー外から誰にも気付かれずマジンガーZのレーダーを狙撃し破壊を成功させ、破壊のチャンスだったのにも関わらず正々堂々とした戦いがしたいが為に手を出さなかったり、さやかを狙撃しろとあしゅらとブロッケンに命令させるが、人間には銃口を向けない信念があり撃たなかった。 最期はマジンガーZとの空中での一騎打ちになったが、全力を出し切ったが勝負の末に体が動けなくなってしまい敗北を認め、自らこめかみにピストルを向けて自害。 甲児はジェノバM9へ敵でありながら誇り高き戦士として敬意を表し彼の手にピストルを握らせた。
闇の帝王 ミケーネたん 経済学に長けていて、世界中の弱小な悪の組織を買収している。 なんだかんだで面倒見がいい社長で、自ら教育をするときもある。 だが子供ゆえに子供らしい行動を見かけることもしばしば。
ミケーネ帝国の戦闘獣ガールで、暗黒大将軍子の腹心。 その可愛らしい外見に似合わず、ジェットファイアーP1に匹敵する強さを持つ 戦闘獣少女だが、強化されたロボットガールズの前ではかませ犬でしかなかった。
暗黒大将軍の部下で、喋らない戦闘獣ガール。 喋らないだけで、こちらの言葉は通じるらしい。 慣れてくると伝えたい何かがわかるらしいが、非常に困難。 獣魔将軍と過ごしていれば、言葉がわかるようになるかも?
語尾にピをつける戦闘獣ガール。ちょっとうるさい。 とても弱いが負けん気が強く、何度でも挑む強い精神を持っている…かも? 短絡的な行動を起こしやすく、一緒にいるとハラハラが止まらない。
その名を聞けば泣く子も黙る、天下無双の大不良だった過去を持つ戦闘獣少女。 根は真面目で正義感も強いため、今ではすっかり改心し、 アルバイト先の喫茶店の看板娘に収まっている。
非常に面倒くさがりな、典型的現代っ娘。 外見は亀っぽいのに泳げなかったり、ひっくり返っても慌てないなど亀らしい要素が不足気味だが、 都合が悪くなると手足頭を引っ込めるのは同じ。なぜかTFOさんには強気な態度をとる。
現在もプリマドンナを目指しているため体がとても柔らかい。ただ根っからのドS な性格が災いし、仲間や友達ができないボッチキャラ。手にもっている手榴弾を投げつけて攻撃するが、安物なのでたまに暴発する。
ゲッちゃんに対抗意識を燃やす、インチキお嬢様。 実は下町育ちの庶民の子という説もあるが、定かではない。 ゲッちゃんに鼻であしらわれては、「おっぱいなら勝ってるし!」と負け惜しみを言い、つかみ合いのケンカになるのは日常茶飯事。 自信満々に披露するウンチクはだいたい間違っていて、間違いを指摘すると、怒って火炎放射してくる。
恐竜兵士四姉妹の長女。 冷酷な性格で他人をあざ笑うのがとにかく大好き。 一応命令には従うが、不機嫌そうに返事をするためどこか頼みづらい。 そんな彼女だが、姉妹のことはとても大事に思っているようだ。
恐竜兵士四姉妹の次女。 面倒見が良く、他の兵士達もまとめてくれるしっかり者。長女を差し置いて一番のお姉さんキャラ。 ひそかにグレンダさんのようなキャラを目指しているが、イマイチパンチが足りない。
恐竜兵士四姉妹の三女。 元気っ子でいつもお腹を空かせては冷蔵庫を勝手に漁り、姉に頭を抱えさせる困った子。 食べ物がもらえるからという理由で地下帝国に入った為か、あまり兵士としての自覚が無い。
恐竜兵士四姉妹の四女。 ドジッ娘でいつ何をやらかすかわからず、周りをヒヤヒヤさせている。 天然な所もある為か、年上からは可愛がられるタイプ。
凄く気弱で恥ずかしがり屋の爬虫ロボガール。 攻撃するときも恥ずかしすぎて、隠れながら攻撃していることもしばしば。 仲良くなればギスギスした雰囲気も無くなるかも?
誇り高く、やる気あふれる軍人気質の子。 「かつてはサタンと呼ばれていた」と、自分で言うのがちょっとイタイ。サングラスとマントには、ちょっとこだわりがある。 空を飛ぶのが得意だが、後ろからの攻撃は苦手。何かトラウマがあるようだ。 ダンダンとはそりが合わないらしく、頭のパーツが似ていると言うと、ムキになって怒り出す。
Zちゃんとグレちゃんの、ちっちゃな妹分。 Zちゃんの方が可愛がっているのに、ゲームのプロであるグレちゃんの方をいたく尊敬している。 いつも元気いっぱいで野球大好き。 「見てて見ててー」と思い切りバットをぶん回しその度にだれかのむこうずねをヒットしたり大事な花ビンをホームランしたり、被害を続出させる。
擬人化元はグレートマジンガーに登場する味方ロボットのロボットjr。 製作者は父の兜剣造、パイロットは兜甲児の弟、兜シロー。 全長15m 体重17t 最高出力は10馬力 装甲は超合金ニューZ 動力エネルギーは光子力 装備はアイアンバット、ジュニアミサイル。 兜剣造博士(甲児とシローの父親だが正体は後半まで隠している)がシローにプレゼントしたロボット。 戦闘用ではなく、ロボット操縦訓練用ロボットであるため小型で、破壊力のある武装は無い。 デザインは前作マジンガーZのボスボロット同様、講談社の「テレビマガジン」の一般公募で決定された。 玩具ではビューナスAやボスボロットを差し置いて超合金で発売された。 余談だが、ロボットガールズZの1話冒頭でZちゃんに対して鼻で笑った少年のデザインが兜シローに酷似している。